遊戯王環境考察ログ@めがほん

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【遊戯王 最新情報】ストラクチャーデッキR - ロード・オブ・マジシャン -収録カード判明!《強欲で貪欲な壺》リスクを負ってもドローしたい!

というわけで、《強欲で貪欲な壺》の再録が判明しました。

どうも、めがほんです。

 

《強欲で貪欲な壺》とは?

「強欲で貪欲な壺」の画像検索結果

 

《強欲で貪欲な壺/Pot of Desires》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

 

貪欲な壺などのような下準備が必要ないにもかかわらず2枚のドローが出来る。

効果は《強欲な壺》そのものです。

が、コストとしてデッキから10枚ものカードを裏側で除外しなければなりません。

2枚ものドローをするためには、引きたいカードがデッキから無くなってしまうリスクを負わなければならない。

そんなカードなのです。

強力なドローソースですが、ハイリスク。それでも手札が増えるのはやはり強力で、魅力的な効果ですね。

 

デッキに組み込むなら2枚がベスト

まず、発動時点でデッキが12枚以上なければいけないのですが、このカードを2回発動した場合デッキは24枚減ってしまいます。

40枚の構築ですと、残りが多くても11枚となってしまうので、40枚デッキでは3枚目が使えません。

それでも引く確率を少しでも上げたい場合は3積みも考えられるでしょう。

 

裏側で除外されたカードの扱い

一応補足しておきます。

裏側で除外されたカードを持ち主が確認するのはOKです。

ただし、相手プレイヤーは確認することが出来ません。

いわゆる非公開情報ということですね。

また、裏除外の状態だと「ルール上カードの種別を判別できない」ことになるので、D・D・Rなどの帰還手段は使えません。

例外として、カードの種類を問わない《PSYフレームロード・Ω》や《原初の種》であれば選択して墓地や手札に加えることが可能です。

ネクロフェイスの召喚時効果も同様で、カードの種類を問わず無差別にデッキに戻します。