【遊戯王 最新情報】「デュエリストパック- レジェンドデュエリスト編5 -」の収録カード情報。闇バクラのオカルトデッキを強化できる新カードが登場!
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
デュエリストパック- レジェンドデュエリスト編5 -』
●メーカー/KONAMI
●発売日/2019年6月8日(土)
●価格/1パック5枚入り150円(税抜)
1BOX15パック入り
「デュエリストパック- レジェンドデュエリスト編5 -」に闇バクラのオカルトデッキの強化カードが収録されることが判明したので、書いていきます。
《カース・ネクロフィア》
特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200 このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):除外されている自分の悪魔族モンスター3体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。 (2):モンスターゾーンのこのカードが 相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを墓地から特殊召喚する。 その後、自分フィールドの魔法・罠カードのカード名の種類の数まで 相手フィールドのカードを選んで破壊できる。
《ダーク・ネクロフィア》のリメイクカードかな?あちらとは攻守が反転していますね。
通常召喚できませんが、カード効果による特殊召喚は可能なので、あらゆる効果によって特殊召喚ができます。蘇生制限も無いでしょう。
①は自身を特殊召喚しながら、除外ゾーンの悪魔族モンスターをデッキに戻す効果。
悪魔族モンスターを3体以上除外していないと使えないので、《闇の誘惑》などの積極的な除外手段を用意しておきたいですね。
②はモンスターゾーンで相手によって破壊された場合にエンドフェイズに蘇生する効果。戦闘・効果どちらであっても相手に破壊されれば発動し、蘇生後に自分の魔法・罠カードの種類の数まで相手のカードを対象をとらずに破壊できます。
自爆特攻でも相手モンスターに戦闘破壊されればエンドフェイズに起動できるのが凶悪。
ウィジャ盤+死のメッセージと併用することを想定されている感じですね。
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《抹殺(まっさつ)の邪悪霊(ダーク・スピリット)》
効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターが攻撃するダメージステップ開始時に、 自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、 自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。 (2):このカードが墓地に存在し、 悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
手札・フィールドから墓地に送ることで、墓地から悪魔族・レベル8モンスターを蘇生して攻撃対象を移す効果を持ちます。
蘇生したモンスターは効果が無効になりますが、フィールドを離れてから発動する効果は問題なく発動します。《カース・ネクロフィア》は破壊されて墓地で効果を発動するので相性ばっちりですね。
また、蘇生するモンスター同じ悪魔族・レベル8モンスターが墓地に送られると手札に戻ってくる効果も持っているので、簡単に使いまわすことも出来るのが強力。
守備力0なので《悪夢再び》にも対応していて墓地にあっても心強いです。
DDDとデストーイのモンスターに悪魔族・レベル8が存在しているので、組み合わせるとおもしろいかも。
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《怨念(おんねん)の邪悪霊(ダーク・スピリット)》
効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、 自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 (2):このカードが墓地に存在し、 悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
《抹殺の邪悪霊》と違って誘導効果は持たないものの、相手の発動するあらゆる効果に対して、墓地の悪魔族・レベル8モンスターを蘇生出来る。
汎用性の面では《抹殺の邪悪霊》に勝るが、効果を使うタイミングをしっかりと見極めなければ蘇生したモンスターを簡単に処理されてしまう可能性があるので注意。
墓地に存在する時に悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合、手札に回収できるのは《抹殺の邪悪霊》と同様。
守備力0で《悪夢再び》に対応しているのも同じですね。
《ダーク・オカルティズム》
通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、 任意の数だけ選び(同名カードは1枚まで)、好きな順番でデッキの一番下に戻す。 その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
手札1枚をコストに、《ウィジャ盤》1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体をサーチ・サルベージできる汎用性に優れた魔法カード。
悪魔族・レベル8モンスターをサーチ・サルベージできるだけにとどまらず、サーチ手段の乏しい罠カードの《ウィジャ盤》をもサーチ・サルベージできるのは強力。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》もサーチ出来るので、1枚忍ばせておくと除去が捗るかも。
追加効果として、墓地から除外することで死のメッセージ関連のカードをデッキ戻して、戻した枚数分ドローする効果も持っている。
戻した死のメッセージ関連のカードはデッキボトムに置かれるので、すぐに手札に戻ってきてしまう事故も起きない親切設計。至れり尽くせりである。
死のメッセージやウィジャ盤のサポートカードは他に《ダーク・サンクチュアリ》が存在しているので、組み合わせて闇バクラデッキを満喫するのも一興ですね。
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《死(し)の宣告(せんこく)》
永続罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 自分フィールドの「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの数まで 悪魔族モンスターを対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 (2):魔法&罠ゾーンのこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「死のメッセージ」カード1枚を選び、 「ウィジャ盤」の効果扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに出す。
自分の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの数まで、墓地・除外ゾーンの悪魔族モンスターを回収することが出来る永続罠カード。
この回収効果は永続罠ゆえに毎ターン起動することが出来るので、《バトルフェーダー》などでひたすら耐えるような使い方も出来てしまいます。
ウィジャ盤デッキでは、死のメッセージが揃うまで耐える戦い方をするので、この効果で上手く耐え抜けば特殊勝利も現実的になりますね。
②の効果ではこのカードを墓地に送ることで、手札・デッキ・墓地から「死のメッセージ」カード1枚を「ウィジャ盤」の効果扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに出すことが出来ます。
《ウィジャ盤》をそのまま使う場合、相手のエンドフェイズを4回迎えなければなりませんが、この効果で必要ターン数を1ターン短縮して特殊勝利条件を整えることも出来ますね。
1ターンに1度の制限が付いているとはいえ、複数枚発動できれば一気に勝利へ近づく強力なカードと言えるでしょう。
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