遊戯王環境考察ログ@めがほん

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【遊戯王 価格高騰中】《緊急ダイヤ》が価格上昇!新テーマ「無限起動」登場の影響を受けた列車カード達【サポートカード編】

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この記事は、前回

【遊戯王 価格高騰中】《緊急ダイヤ》が価格上昇!新テーマ「無限起動」登場の影響を受けた列車カード達【はたらく列車編】

の続きになります。

前回を読んでいなくても楽しめるように書いていきますが、読んでおくとよりおいしく頂けるかもしれません。

あ、逆にこの記事をよんでから前回を読んでも面白いかもしれませんね。

どうも、めがほんです。

 

では、「列車」のサポートカードを見ていきましょう。

 

カード1枚でレベル10を展開!豪快すぎるサポートカード

  「転回操車」の画像検索結果

《転回操車/Revolving Switchyard》

フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに機械族・地属性・レベル10モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
デッキから攻撃力1800以上の機械族・地属性・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターのレベルは10になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。
(2):自分の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから機械族・地属性・レベル10モンスター1体を手札に加える。

 

このカードに記された、

「攻撃力1800以上の機械族・地属性・レベル4モンスター」

これこそが、列車モンスターが列車にカテゴライズされる1つの基準となっているようです。

列車カードらしく効果は豪快。

機械族・地属性・レベル10が場に出た時、列車をもう一台デッキから連れてきてレベルを10としてしまいます。

しかも効果は無効化されないので、フライング・ペガサスなどからさらなる展開を期待できます。

デメリットとしてこのターン相手に戦闘ダメージが与えられなくなってしまうので、使いどころは気を付けましょう。

②の効果で①の効果発動条件に合うモンスターをサーチする効果も持っています。

しかしながら、①と②を同一ターンに両方使うことはできないため、戦闘ダメージを狙わない場合に②を発動することになるでしょう。

 

 

  「臨時ダイヤ」の画像検索結果

《臨時ダイヤ/Special Schedule》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の攻撃力3000以上の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
その機械族モンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):セットされたこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の機械族・レベル10モンスター1体を対象として発動できる。
その機械族モンスターを手札に加える。

 

蘇生対象に該当するのは比較的手札から出しやすいナイト・エクスプレス・ナイト。

同じく手札に残りにくく、墓地での効果も持っているバレットライナーが存在する。

守備表示での蘇生となるため、素材としての運用が基本となりそう。

また、セット状態で破壊されれば墓地の機械族・レベル10モンスターをサルベージできるので、蘇生出来るモンスターが居ない序盤ではブラフとしてセットしたり、ハッスルラッセルで破壊しても有効でしょう。

一応、攻撃力が3000以上ならXモンスターも蘇生可能なので、グスタフマックスを蘇生してジャガーノートリーベにランクアップエクシーズチェンジすれば守備表示のデメリットを帳消しにして攻撃できます。

 

 

  「緊急ダイヤ」の画像検索結果

《緊急ダイヤ/Urgent Schedule》

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。
機械族・地属性の、レベル4以下のモンスター1体とレベル5以上のモンスター1体を
デッキから効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターでしか攻撃宣言できない。
(2):フィールドにセットされたこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから機械族・レベル10モンスター1体を手札に加える。

 

つよい(粉

 

デッキから2体もの機械族・地属性モンスターをリクルートできるパワーカードです。

速攻魔法で、相手ターンに撃てることもあり、デメリットである「機械族しか攻撃できない」がほとんど仕事をしてないですね。

効果は無効になりますし、レベルはそれぞれが、星4以下と星5以上で別物になってしまいます。

この1枚だけでX召喚はさせないぜ。ってことだと思います。

しかしL召喚は問題なく行えますし、何らかの手段でレベル変動させたり、モンスターを追加してしまえばX召喚も可能。

 

無限起動においては、リリースにしてしまえばレベル差なんて問題ではないでしょう。

効果無効に関しては、フィールドから離れれば解除されるので、バレット・ライナーやバトレインは通常通り効果を使えます。

あと、効果無効でリクルートという特性上、相手ターンに発動できれば、列車最上級モンスターのデメリットを打ち消して攻撃可能。といった芸当も出来ます。

 

おまけ程度ですが②の効果があるので、最悪発動できなくても役に立ちます。

 

まったく、隙が無いパワーカードですね。

使えるデッキが増えたことで需要が高まっているいるようです。

 

 

列車じゃないけど相性抜群なカード達

 

  「リフレクト・スライム」の画像検索結果

《メタル・リフレクト・スライム/Metal Reflect Slime》

永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、
モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードは攻撃できない

 

星10のトラップモンスター。

魔法・罠ゾーンから突然湧いて出るので意表をつけるかも。

壁役とX素材を兼任します。

 

 

  「リミッター解除」の画像検索結果

《リミッター解除/Limiter Removal》

速攻魔法(制限カード
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。

 

言わずと知れた機械族の最終兵器。

列車モンスターは高攻撃力のモンスターが多いので、引けば一気に決着をつけられる。

 

 

  「暴走召喚」の画像検索結果

《地獄の暴走召喚/Inferno Reckless Summon》

速攻魔法
(1):相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、
自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスター1体のみが特殊召喚された時に発動できる。
その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを
自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、
相手は自身のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。

 

デリックレーンは自信の効果で特殊召喚された時、攻撃力が半分の1400になる。

これを利用して、デリックレーンを3体並べることが可能となります。

デリックレーンの破壊効果にはターンに1回の制限が付いていないので、相手が特殊召喚したモンスターも破壊してしまえます。

でも、出来ることなら相手に特召喚を許さない場面で使いたいところ。

 

 

実はリンクモンスターにもいます。

「アンガー・ナックル」の画像検索結果 

《機関重連アンガー・ナックル》

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:右/下】
機械族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、
自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、
自分の墓地の機械族・レベル10モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。

 

無限起動でも活躍できる、自己蘇生持ちのリンクモンスターですね。

手札かフィールドのモンスター1体をコストに墓地の機械族・星10モンスターを蘇生させる効果を持っています。

相手ターンにも使えるので、自身をリリースして高い守備力のモンスターと入れ代わる戦法が取れますね。

他にも除去に対して発動すれば、サクリファイスエスケープさせることも可能です。

 

 

  「ゲニウス」の画像検索結果

 《クリフォート・ゲニウス/Qliphort Genius》

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/機械族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
機械族モンスター2体
(1):リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、
このカード以外のリンクモンスターが発動した効果も受けない。
(2):1ターンに1度、このカード以外の、
自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。
(3):このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。
デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。

 

②の効果無効を使えばデメリットを一時的に無効化して列車モンスターで攻撃する戦法がとれます。

また、③の効果は通常なら発動が難しいですが、地獄の暴走召喚や緊急ダイヤを使えば難なく起動できるので、列車や無限起動では手札補充の手段としても優秀ですね。

 

 

他にも探せばたくさんのサポートがありますが、今回は有名どころと列車に直接関わるカードを主に紹介しました。

 

では次回は満を持して、列車の切り札的存在。列車Xモンスター編です。

 

 

 

【遊戯王 価格高騰中】《緊急ダイヤ》が価格上昇!新テーマ「無限起動」登場の影響を受けた列車カード達【切り札編】

 

 一応、最初の記事リンクも置いときますね。

 

【遊戯王 価格高騰中】《緊急ダイヤ》が価格上昇!新テーマ「無限起動」登場の影響を受けた列車カード達【はたらく列車編】