【遊戯王　最新情報】《竜嵐還帰》が2019年4月13日発売の「RISING RAMPAGE（ライジング・ランペイジ）」に収録されることが判明！

2019年4月13日発売の「RISING RAMPAGE（ライジング・ランペイジ）」に収録されるカードが追加で判明したので書いていきます。

どうも、めがほんです。

罠カードです。

通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：除外されている自分または相手のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

イラストでは、元禁止カード《嵐征竜－テンペスト》が次元の狭間から帰ってくる様子が描かれているみたいです。

まさかリミットレギュレーションをそのまま新規カードのネタにするとは・・・。

通常罠で、自分か相手の除外ゾーンからモンスターを特殊召喚できる効果を持ち、特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズに手札に戻ります。

特殊召喚されたモンスターが手札に戻る効果も《嵐征竜－テンペスト》の効果を連想させるものになっていますね。

自分から積極的な除外を行う【カオス】や【サンダードラゴン】などのデッキでは良い働きをしてくれそうですね。

除外からの帰還カードですがノーコストで発動が可能で、デメリットらしき手札に戻る効果も見方を変えれば利点になりそう。

相手エンドフェイズに発動すれば、特殊召喚したモンスターは即座に手札に戻るので、疑似的なサルベージ手段としても機能するという利点が存在します。

《霞の谷の神風》発動下で、風属性モンスターを帰還させ手札に戻せば、サルベージついでにリクルートまでこなせるトリッキーな動きも出来そう。

「霞の谷の神風」の画像検索結果

除外ゾーンからの特殊召喚を行うカードには、すでに何枚か似たカードが存在します。

「闇次元の開放」の画像検索結果

永続罠
(1)：除外されている自分の闇属性モンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊され除外される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

闇属性しか対象にできず、罠としての遅さを抱えていますが、《竜嵐還帰》と同じくノーコスト。

特殊召喚したモンスターはフィールドに残り続けるので戦線維持が出来ますが、罠が破壊されるとモンスターが維持できない点が弱点となります。

「D・D・R」の画像検索結果

装備魔法
(1)：手札を１枚捨て、除外されている自分のモンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

《竜嵐還帰》と同じく対象を選ばない利点を持ちますが、発動には手札コスト1枚が必要となり若干重め。

破壊されるとモンスターが維持できない点は《闇次元の開放》と共通した弱点。

魔法であるが故、《竜嵐還帰》と比較した場合発動の速さが利点になります。

装備魔法なので《アームズ・ホール》などのサーチ手段が豊富であることも大きなメリットでしょう。

パッケージイラストは、ヴァレルロード・X・ドラゴン！！

『遊戯王OCG デュエルモンスターズ RISING RAMPAGE』
●メーカー／KONAMI
●発売日／2019年4月13日(土)
●価格／１パック５枚入り150円（税抜）
　　　１BOX30パック入り

遊戯王環境考察ログ＠めがほん